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いまさらだけど、外水栓を設置してみた。

2022.11.14(Mon)

私の家づくり

ニャンだか、外がうるさいにゃ・・

拙宅には外水栓がありませんでした。

1つには隣の実家に外流しがあったから、遠いけど使えた。

2つ目には、2年前までは地下水の水栓があり使えた。からです。

しかし、隣とは言え拙宅の端からだと50m近く離れているし、地下水は夏は藻が水と一緒に出て冬は枯れてしまうので撤去してしまいました。

その為、植木の水やりや地域猫の飲み水にテラスの掃除と、ジョウロで毎回運ぶ事に。

目次

  1. 設計士の家だから、普通では
  2. 設置工事
  3. 先ずは準備から
  4. 分岐工事
  5. 立水栓設置
  6. 水受け鉢を設置
  7. 鉢の中へ砂利入れ
  8. 設置完了
  9. 断面スケッチ

設計士の家だから、普通では

一般的な外流しだと15.000円程度で購入できて、使い勝手も良い。
けれど建築士=変わり者!?
これでは面白くはない。
予算を気にしなくてよいのであれば、グエル公園の様なモザイクタイルでオリジナルの外流しを作りたいけれど。そんな予算も掛けらはしないから、少しだけ拘ってみよう。

設置工事

少しでも予算を抑えるために、出来る作業は手伝う。工事のタイミングは設備屋さんの都合に合わせる。
急ぎの仕事は割高です。
その為、設置するぞ!と決意してから工事まで1月弱待ちました。

先ずは準備から

とりあえずカタログから立水栓を選んで購入。
外壁に合う様に、竹村製作所のアクアマールW・ブロンズ色としました。
立水栓だけで約4万円!!
流し部分は水彩水鉢が良かったのですが、これまた約2万円!!
少し金額を抑える為に、流し部分は植木鉢で代用しました。
花木屋さんで探し、展示品傷有の為1万円が7千円に割り引かれた品を購入。
通常植木鉢の内側には釉薬が塗られていないのですが、コレは上から1/3位まで釉薬が塗られています。

分岐工事

既存の給水管を掘り下げて見つける。
思った以上に深かった・・
十数年も前の事だから覚えては無く、発見するのに少し時間が掛かってしまった。
発見できたら量水器のバルブを閉じて、管内の水を放水して、切断。

立水栓設置

分岐カ所から立水栓までは私が掘削。
凍結深度を考慮して、南面なので30CM程度の深さとしました。
ここで少し拘りポイント☆
外壁の板張りの凹んだ部分に立水栓が重なる様に微調整。
縦ラインが揃うように。

水受け鉢を設置

購入した植木鉢が縦長だったので、結構深く掘り下げました。
掘った穴の一番下には大きな石を敷き、次に砂利を入れ浸透させる計画。
ここで少し拘ったのは、植木鉢だと底の水抜き穴が小さいので、排水しやすい様にサンダーで大きな穴を空けてもらいました。
鉢が置かれる部分の高さを調整し転圧して、水平を確認をしながら設置。

鉢の中へ砂利入れ

釉薬が塗ってある部分まで、鉢へ砂利を投入。
水を通して分岐カ所から漏れがないかも確認を。
あとは掘削した土を戻して、立水栓周りは転圧して、化粧に小さな砂利を敷きならして完成。

設置完了

これで完成。
ではなく、鉢の中に那智黒石を入れる予定。
見た目で立水栓の黒に合わせて、黒い石を。
直ぐ出来るから、と後回しにして既に1週間経過してますが・・
那智黒石(正確にはモドキ)はホームセンターに売っているので年内には・・

断面スケッチ

ちなみに鉢の周囲の砂利はこのような感じで浸透させています。

少しだけ拘った外水栓。
予算を抑えた植木鉢の代用。
見た目はシンプルだけど、一般的な外流しよりは高価となってしまいます。

グエル公園風は拙宅の外観に合わないので、これで良しとしましょう。
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